行政書士が作る行政書士のためのホームページはこちら!【2万円〜】
行政書士のホームページは行政書士本人が作るべき!
当事務所はいくつかのホームページを運営しておりますが、運営者は行政書士である私自身です。
ホームページ作成業者などの手を一切借りずに全てのホームページを作成・管理運営しております。
私が行政書士事務所を開業した当時、ホームページを基盤とした運営で成功を収めていた同支部の先輩から、ホームページの重要性についてご教授いただきました。
私自身のコネクションというものはほとんど無く、どういったスタンスで営業活動を行っていくのかの方針も曖昧だった頃です。
行政書士の登録をすると、ホームページ作成業者から多くの電話が掛かってきます。これはどの士業の方でも同じだと思います。
値段を聞くとどの業者でも「数十万円〜」という非常に高額なものでした。
それでも「ホームページのプロが作るものなんだから良いものなのだろう」という思いもあり、ホームページ運営サービスについての説明を業者から聞いたりもしました。
しかしながら私自身が趣味でのホームページを数年運営していたこともあったため、まずは先輩の教え通りにホームページを基盤とした営業方法を始めることとしました。
趣味のホームページでは、毎月10万PV(閲覧数)ほどの大きな規模のものを作れるようになっていましたが、行政書士のホームページとなると勝手が違います。
もちろんホームページ自体の機能は全く一緒なので、その点での苦労は全くありませんでした。問題はその内容です。
当然行政書士業務のことについての記事を作らなければなりませんし、業務を覚えつつ記事を作るというのはなかなか大変でした。
始めは一日数名の閲覧者がいれば良いくらいで、閲覧者が0人の日も多くありました。
その度ホームページ作成業者から、「先生のホームページの作り方では限界があるんじゃないでしょうか?」などとも言われ、大変悔しい思いもしました。
しかし、行政書士特有の記事の作り方というものを体で覚えるように色々なことを吸収していき、今ではホームページからのご相談、ご依頼を定期的に受けられるようになりました。
なぜ行政書士にはホームページが必要か【メリットの列挙】
行政書士の先生方にはホームページを作成していない方も多くいらっしゃいます。
それでも大人気の先生はたくさんいますし、それは個人の仕事の方針いかんだと思います。
しかしながら自分の事務所のホームページを作ることにはいくつものメリットがありますので、簡単に列挙したいと思います。
全国から相談や依頼が来る
ホームページの特徴としては、「全国どこからでも見ることができる」ということです。
その恩恵として、「全国各地から相談や依頼が来る」ということになります。
もちろん日本全国に対応できる業務内容というのは行政書士業務の全てに当てはまる訳ではありません。
例えば、当事務所で取り扱っている「古物商許可」関係では、依頼や相談の多くは事務所の所在地である埼玉県やその隣の東京都ではありますが、北海道や青森、京都などからご依頼があることもあります。
また、相続関連でも地方からのご依頼があり、高い出張費を払っても良いから来てほしいと言われることもあります。
車庫証明などは、地方の車屋さんから埼玉県の証明を取るためにご依頼が来ることが多いです。これも「ネット検索で一番に出てきたから」という理由によります。
これは地元を起点とする営業が基本である士業の中ではメリットの一つとなると考えています。
同業やその他の士業、関係機関から連絡や相談が来る
これもホームページならではのメリットかと思いますが、同業の先生やその他の士業の先生、また関係機関も行政書士事務所のホームページを結構見ているものです。
保険会社様からの業務連携のご依頼や福祉機関から相続関係の講演のご依頼が来ることもあり、コンサルタントの方から自分が運営しているYouTubeに出演して欲しいと依頼されたこともありました。
こういったことも全てホームページを運営しているから発生することだと思います。
ホームページを運営することでの唯一のデメリットは「お金がかかること」
ホームページを運営することでのデメリットはほとんど無いと言いたいところなのですが、一つだけ確実なデメリットがあります。
それは「お金がかかること」です。
ホームページ作成業者に依頼すると、「初期費用」と「継続費用」がかかることがほとんどだと思います。
初期費用としての相場は数十万円、継続費用としては毎月数万円というイメージです(ちなみに継続費用はそのHPを運営している間は永久にかかるものなので、その負担のほうが大きいです)。
ご依頼者様の会社のホームページを見させていただいたことがありますが、上記の費用を捻出して作成したホームページなのに、「これはそれほどの価値があるのか…!?」と思ってしまうような簡素なものでした。
もちろん信頼できるホームページ作成業者に、相当の費用をかけて依頼したほうが安心できるという方もいるでしょう。
しかし、自分自身で1からホームページを作ればこれらの費用は「0円」です。
「個人が作る行政書士のホームページには限界がある」は真逆で「ホームページ作成業者が作る行政書士のホームページには限界がある」が正しい訳
私も当初は「個人が作る行政書士のホームページには限界がある」と言われることもありましたが、本当は「ホームページ作成業者が作る行政書士のホームページには限界がある」が正しいのだと言うことに気付きました。
なぜなら、ホームページ作成業者は行政書士ではないからです。
行政書士で無いものが行政書士に関する記事を作るには限界があるのは当然です。行政書士業務についてよく知らなければしっかりした記事は作れないのです。
行政書士が行政書士のために作るホームページ
当事務所では、行政書士の先生方のホームページを作成するサービスを行っています。
しかし、そのサービスは期限付きです。最終的には誰の手も借りず自分の事務所のホームページを運営してもらうことが目標です。
やはり多くの人に見てもらえる、検索結果の上位に表示される(「SEOが取れている」と言います)ホームページは自分自身で作らなければならないからです。
自分の言葉で書いていない記事というのは多くの人にアピールできません。自分だけが作れるオリジナリティ溢れる記事に対して検索エンジンは高評価をしてくれるのです。
そのため、当事務所では「多くの人に読んでもらえる記事の書き方」という支援までしか行っておりません。
逆に「記事まで作成します」というサービスはあり得ない、または効果がほとんど無いものだと思っております。
たくさんの良質な記事を作成して多くの人の目にとまるホームページを作る
行政書士の先生方が作られているホームページには大きく分けて2パターンあると思います。
①トップページ及び所在地、連絡先、取り扱い業務等など事務所に関する情報のみが掲載されているホームページ
②前項目に加え、各業務に関しての記事がいくつも作られているホームページ
以上の2つのうち、検索結果の上位に現れるものは②のホームページです。
①のホームページの場合は、「〇〇行政書士」、「さいたま市の行政書士」などの限られた検索ワードで上位表示されるのが限界です。
多くの検索ワードで検索結果の上位に表示されるというのが理想ですので、①のまま放置しておくだけでは依頼には結びつきません(それでも無いよりかは良いと思います)。
そのため、できるだけ多くの(依頼に結び付く)記事を常に作成していくというのがより多くの依頼者を集めるために必要なこととなります。
記事を作成していくのは慣れていないと大変な作業ではあると思います。また、記事を作成したからといってすぐに検索結果に結び付くわけではありません。
私の経験では、ホームページを作ったばかりの状態であれば、いくら良い記事を作っていったとしてもその記事達が検索エンジンに評価されてくるまでには数カ月はかかると思います。
そのため、「すぐに効果が出る!」、「すぐに依頼が来る!」などの謳い文句はまず疑ってかかった方が良いでしょう。
そもそもGoogleなどの検索エンジンが記事やホームページを評価する仕組みがそうなっていないため、ペナルティを受ける行為などを行わなければ簡単にはすぐに効果を出すことなどできないのです。
そのため、ホームページで結果を出している人全てが行っている、「自分自身で記事を作り、その記事を増やしていく」という方法しかないのです。
ホームページはとにかく早めに作っておくこと
もしホームページを作ってそこからの依頼を増やしたいということであれば、とにかく早く作ることが必要だと思います。
先程ご説明したとおり、ホームページを作ったばかりの状態では検索エンジンに発見されることすらありません。
ホームページが評価を受けるためには「設置からの期間」や「記事数」、「記事の文字数」が影響して来るからです。
しかしながら、いったん検索エンジンから評価を受けることができれば、毎日の閲覧数(PV)が大きく下がることはありません(順当に記事を作っていった場合)。
例えば、一日平均で100PVのホームページが作れたのであれば、毎日その平均近くの閲覧数は確保できるでしょう。
記事をどんどん増やしていけばその数は右肩上がりになっていくのが普通です。
毎日チラシを自動で配ってくれるシステムを作る
毎日その位の閲覧数のあるホームページとは、一体どのような状態になっているでしょうか。
それは「自動でチラシを配っているようなもの」だと考えています。
駅前で毎日100人にチラシを配るといった営業活動を行っているようなものです。
しかし実際に駅前でチラシを配っても効果はありません。
なぜならそのチラシは「ほぼ無関心な人に配っている」だけだからです。
例えば自分が古物商許可申請についてのチラシを駅前で配っていても、興味を持ってくれるのはおそらく数名でしょう。9割以上が読まれること無く捨てられてしまいます。
しかし、インターネットで検索する人のほとんどが「その言葉に興味があるから検索する」わけです。
もちろん自分の記事を読んでくれた人全てが依頼を考えているわけではありません。しかしながら駅前でチラシを配るのとは格段にアプローチが効率的なわけです。
いわば「チラシをわざわざ取りに来てくれる」のがホームページなのだと言えるでしょう。
行政書士が作る行政書士のホームページプラン一覧【全国対応】
ホームページの作成のみ
20,000円(税別)
内容
①レンタルサーバーとの契約、ドメイン(サイトアドレス)の契約支援
②ホームページの各種設定
③基本プラグイン(HPの機能)追加設定
ホームページの作成+事務所情報の掲載
30,000円(税別)
上記に加え事務所情報を聞き取り、マップ、連絡先情報、取り扱い業務等を掲載させます。
検索される記事の作り方支援
20,000円(税別)
検索される記事の作り方の基本を直接、または電話やメール等で指導します。(数時間程度必要)
※直接指導をご希望の方は別途交通費等を頂戴します。
定期メンテナンス
毎月1万円(税別)で記事の作成、ホームページ機能の追加、外部サイト連携、表示の変更、トラブル時の修整等についての支援を継続して行います。
※下記期間からお選びいただけます。
3ヶ月
30,000円(税別)
6ヶ月
60,000円(税別)
1年
120,000円(税別)
(これ以上長いプランも承ります)
※持続化補助金を活用される方について
持続化補助金の申請の代行については当事務所では行っておりません。ご自身で行っていただくようお願いいたします。
自分自身でホームページを作成し運営していくことを目標に!
上記の全国対応の支援内容からご自身に合ったプランをお選びいただけますが、基本的には自分自身でホームページを作成し、運営していく能力を身につけてもらったら、終了していただくこととなります。
ホームページとそれを運営している能力は一生ものです。ホームページを育てることが営業能力をアップさせることに直接関係してくるでしょう。
行政書士を開業したての方、コロナ禍の影響で外に出て営業活動をすることが困難になってきた方、またはホームページを作ってみたいと思ってはいるがなかなか手が出せない方などはできるだけ早く自分のホームページを持ったほうが良いと考えますのでぜひ一度ご相談ください。
※ホームページ運営にかかる経費
自分自身でホームページを運営していくのには「レンタルサーバー代」、「ドメイン代」、「テンプレート代」などがかかることが一般的です。
当事務所が勧める利用方法では、レンタルサーバー代は「月1,320円」または「年間1,000円程度(複数年契約の場合)」、ドメイン代は「年間0円(キャンペーン中の場合)または1,500円程度」、テンプレート代は「0円」です。こちらの契約については別途ご自身各種のサービス会社と行っていただきます。
【当事務所のサービスで使用するレンタルサーバー及びレンタルドメイン】